■出産祝いの贈り物でおむつケーキはいつ渡す

実用的でありながら華やかな、おむつとケーキを融合させたおむつケーキは、出産祝いの贈り物によく使われます。
出産祝いの贈り物はどんなタイミングで渡したら良いのでしょうか。
出産祝いは出産から1週間～1カ月が目安：医学が進歩した今でも出産にはトラブルがつきものです。
出産のトラブルで赤ちゃんが亡くなってしまう場合もありますので、出産祝いは赤ちゃんが健やかに産まれたという知らせを聞いてから準備しましょう。
万が一赤ちゃんが生きて産まれて来れなかった場合、お祝いの品は遺族の悲しみを増やしてしまいます。
日本では、お七夜と言って赤ちゃんが産まれてから7日目に親戚などを招いて赤ちゃんの名前をお披露目する習慣と、1カ月目に神社にお参りをして赤ちゃんの健康をお祈りするお宮参りの習慣があります。
出産祝いをいただいた相手に内祝いと言ってお返しをするのは、お宮参りをしてからが一般的です。
すべての人が日本の伝統を守っているわけではありませんが、目安として出産から7日目くらいの、母子ともに体調が安定した頃から、1カ月以内に出産祝いを贈るのがベストです。
お見舞いの滞在時間は短めに：親しい友人や親戚から、出産後に赤ちゃんを見に来てくださいとご招待を受けた場合は、お見舞いの時におむつケーキなどのギフトを持参して手渡しすることができます。
しかし、出産後1カ月は赤ちゃんの世話でお母さんは睡眠が十分取れず、体調を崩しがちだということに配慮する必要もあります。
事前に訪問する日をSNSや電話などで約束し、約束した当日にもう一度訪問しても大丈夫か連絡を取るなどの気遣いをしましょう。
もし、先方から会いに来てくださいと言われているのでなければ、出産祝いの贈り物だけを先に郵送して、1カ月か数カ月してお母さんの体調が回復するのを待ってからお見舞いに行った方が良い場合もあります。
産後で疲れている相手の方に配慮して、ラグーンではケーキを無料のギフトボックスに入れてお届けするサービスもしております。